お客様のことを心からもてなし、喜んでいただく。
「愛」を込めてお客様と接する。創業時からそのコンセプトを守り続けて39年、曽於市にある「愛の里」でご主人のお話を伺いました。その徹底した「愛」は、シンプルだけれど深いもの。そして、この時代に何よりも大切にすべきものでした。

●お客様への愛=もてなしの心。
今年で創業39年目。来年には40周年を迎えるという「愛の里」。現在は2代目のご主人が切り盛りするお店は、鹿児島の豊かな自然を体いっぱいで感じることができます。
「愛の里」という店名の由来をお聞きすると、先代から受け継いだ「愛」について教えてくださいました。先代は、お客様へ愛を込めて接することを徹底して伝えていたとのことで、お店にはそれを感じさせるものがたくさんあります。

お客様への愛とは、「もてなしの心」であったり「喜んでいただくために誠意を尽くすこと」であり、お料理や接客の一つひとつに心を込めればそれは伝わり、「きてよかった、楽しかった」と思ってもらえることに繋がっていくのだとか。
●食事とは、「人」を「良」くする「事」。
「愛の里」のご主人は、フレンチレストランでの修行経験があるとのこと。
料理に対しての思いは並々ならぬものでなく、食べる人のことを考えた食材選びにこだわっているとのこと。お客様から好評なのは、「とりの炭火焼き」。豊かな自然の中で育った鳥に沖縄県産のミネラルたっぷりの塩で味をつけ、炭火で丁寧に焼くのだそうです。

外はカリッと、中はふんわりした仕上がりになるのは、炭火焼きだからこそ。そして、絶妙な塩加減で鳥本来の味を感じることができることから、「愛の里」の人気メニューとなっているのです。
他にも「愛の里」では、自家製の味噌は1年に1回、120kgも作るのだとか。その自家製の味噌を使って「味噌だき」や「朴葉みそ」を提供しているのだそうですが、ご主人の「愛」を感じるメニューですね。

●宿泊や岩盤浴も楽しめる
「愛の里」では、料理だけでなく宿泊や岩盤浴を楽しむこともできます。
ゆったりとした自然の中で過ごす時間はかけがえのないもので、「松」「竹」「梅」など味のある部屋で自然を感じて癒される時間は最高です。

岩盤浴も、「福の癒(ふくのゆ)」で楽しむことができるそうで、体の奥からじっくり、ゆったりと労わることができますね。


●来年はメモリアルイヤー
来年、40周年を迎える「愛の里」。先代から引きついだ「愛」をベースに、これからもお客様を愛しお客様に愛される存在であってほしいと感じました。
自然の中でゆったりと時間を過ごしたい方、ぜひ、「愛の里」で心も体も癒されてみませんか?

店舗情報
名称:愛の里
住所:鹿児島県曽於市末吉町南之郷11137
電話:0986-78-1441
営業時間:11:00〜21:00
定休日:火曜日
※詳しくはHP(http://www.ainosato.info/)をご覧になるか、お問合せください。
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