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お昼はそば屋夜は居酒屋の二つの顔 宮崎市の「良菜健房 一帆(いちほ)」さんがおススメ

今回取材したのは「良菜健房 一帆(いちほ)」。今年で7年目を迎える、お昼はそば屋、夜は居酒屋という二つの顔を持つお店です。

店内はとてもアットホームな雰囲気で、ゆっくりと過ごすことができます。

店名である「一帆(いちほ)」は、ご主人が好きなヨットからとって命名したもの。

■「一帆(いちほ)」のこだわり

もともとは蕎麦だけのお店として始める予定だったが、紆余曲折あり蕎麦と居酒屋という二つのスタイルでお店をスタートさせたとのこと。

そんなご主人のこだわりは、「地産地消」。

肉も野菜も基本的には国産、特に宮崎産のものしか使わず、仕入れもご主人自らが行うという徹底ぶりです。

さらに出汁にもこだわっており、昆布と本枯節(血合い抜き)、宗田カツオで取っているとのことで、料理への期待が膨らみます。

店にはこだわりの日本酒がずらりと並びます。

■「一帆(いちほ)」のおすすめ料理は?

一帆は、お昼はお蕎麦のランチ、夜は居酒屋メニューが中心です。

本日はお昼時に訪問し、「そば懐石」をいただきました。メインの蕎麦は喉越しよく、天ぷらやお刺身など品数がとても多く、ご主人の「地産地消」精神を感じることのできる素晴らしい懐石でした。出汁もとても香りよく、ご主人こだわりの料理を楽しむことができます。

また、一帆ではお酒にもこだわっており、良質なお酒を楽しむこともできます(現在は提供しておりません)。

「一帆」自慢の蕎麦。風味豊かで喉越しも良い!

いただいた「そば懐石」(ランチのみ、前日までの予約制、税込1500円)。

また、夜は居酒屋としての顔を持つ「一帆」。

お蕎麦だけでなく居酒屋メニューを楽しむこともできますが、ご主人は「そばがき」のアレンジメニューも考案し提供しているとのこと。

メニューは色々あるとのことですが、お話を聞くなかで、そばへの想いや料理への情熱を感じることができました。看板にある「できるものはなんでも作ります!」という力強いメッセージが印象的でした。

ピザや磯辺焼き、揚げ出しやデザートに至るまで、一帆ならではの蕎麦粉料理があるとのことなので、訪れる価値は十分にあり!!

■まとめ

コロナに負けることなく、前向きに営業を続けておられるご主人。

今後の展望などを聞いてみると、「色々考えているけどね、今はちょっとね」と笑いながら話してくださいました。

また、最近はテイクアウトを始めたり(要問い合わせ)、市内には姉妹店である「寄人(よっと)」も営業しており、ますます前向きに、元気に頑張っていこうとしておられる気概を感じました。

今回ご紹介したのは「そば懐石」でしたが、それ以外にもメニューは豊富ですので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか!

店舗情報

名称:良菜健房 一帆

住所:宮崎県宮崎市大坪町寺山大迫3154-9

電話:0985-77-4333

営業時間:11:30〜14:30(L.O:13:30〜)、17:30〜24:00(L.O:23:00)

※営業時間については店舗にお問い合わせください。

定休日:水曜日

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