今回ご紹介するのは、日向市・門川町にある「コムレッジ日向」さんです。
日向市・門川町の自然と人の温かさに魅了され、東京から移住してきたご夫婦が、日向エリアで営んでいる宿泊施設です。
「コムレッジ日向」さんの特徴は、2つ。
空き家となった民家をセルフリノベーションした宿泊施設であることと、「人の優しさ」と「自然の恵み」を体験できることです。
ご夫婦に、「コムレッジ日向」さんの魅力について伺いました。
■「Retreat(リトリート)」を大切に|現地に溶け込んだ生活で心と体を癒す
ご夫婦が大切にしているのは「Retreat(リトリート)」。
リトリートとは、「日常を離れ、疲れた体や心を癒すこと」をいいます。
門川町にはほとんど宿はなく、観光地のように賑わっている場所ではありません。その分、海や山、川などの自然がたくさん残っており、その場にいるだけで大地のパワーをたっぷりと貰えるのです。
〈コムレッジ日向付近から見える景色〉
また、地元の方の日常に馴染む場所にあるため、自然と温かい日向の人との繋がりが生まれ、訪れた方々を一瞬にして地元コミュニティの一員へと誘ってくれます。
これは、観光で訪れただけではなかなかできない経験ですよね。
こうした「自然の恵みの豊かさ」や「現地の方の優しさ」に触れられる日向エリアだからこそできる、リトリートなのです。
実際、訪れたお客様は、皆さん口を揃えて「ぐっすり眠れた」と仰るのだそう。
■【高速Wi‐Fi完備】スタイルは自由♪誰とでもどんな目的でも
自然豊かな場所にある「コムレッジ日向」さんですが、Wi‐Fi環境も完備されています。
リトリートしたいけれどネットがないのは困るという方でも安心ですね。
Wi‐Fiが完備されているので、ワーケーションやプチ移住などの長期滞在で利用される方も多いとか。
他には、九州観光の拠点としてや帰省時に家族で泊まる場所として、仲間と結婚パーティをする場所として、など皆さん思い思いの楽しみ方をされているそうです。
また、「コムレッジ日向」さんのお宿は一棟貸しなので、宿泊中の使い方も自由♪
中には、ワーケーションで長期滞在中に、奥様やお友達を呼んで観光を楽しむという方も。
■一棟貸しでプライベートな空間を楽しめる|一人旅からグループ利用までOK!
「コムレッジ日向」さんでは、利用人数や利用スタイルに合わせて2つの宿泊施設を用意。それぞれの特徴やおすすめの利用方法をご紹介します。
【ポートハウス】
ポートハウスは、一人旅やペアでの少人数の利用、長期滞在に向いているお宿です。
6畳一間のワンルームにキッチンやお風呂、生活家電が完備されており、敷地内にはBBQスペースまで用意されています。さらに、無料で使えるコワーキングスペースもあるので、シェアオフィスとして使うことも可能。
ポートハウスの近くには無人島(乙島)があり、港から眺めたり、乙島に渡って釣りやキャンプなどのアウトドアを楽しんだりもできますよ。
〈乙島〉
【インディゴ】
インディゴは、12畳のリビングダイニングと8畳和室、6畳和室がある広々としたお宿で、ファミリーやグループでの利用におすすめです。
近くには、絶景スポットである「馬ヶ背展望台」や願いが叶うクルスの海を眺められる「クルスの海展望台」があります。ここでしか見られない美しい景色をただじっと眺めながら日々の喧騒を忘れ、心を安めるのも素敵です。
〈クルスの海展望台〉
昔ながらの一軒家と美しい自然の中で、ご家族や特別な友達と気ままに過ごすことで、疲れた心を解き解すことができるのではないでしょうか。
■“本当の日向”を味わってみて
ご夫婦は、“観光では体験できないローカルに溶け込んだ滞在”を大切にされています。
「コムレッジ日向」さんでは、アウトドア体験プログラムや観光案内なども実施されています。これらのプログラムは、主に地元の方が主催しており、まちの方々との交流や地域に溶け込んだ体験ができるそう。
〈アウトドア体験プログラム SUP体験〉
〈地域の体験プログラム・ボランティア活動〉
こういったさまざまな取り組みからも、ご夫婦のお客様への想いや日向エリアの愛を感じることができました。
ただ滞在するだけで「自分本来の力を呼び戻す」ことができる「コムレッジ日向」さん、ぜひ、リトリートで訪れてはいかがでしょうか。
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