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地元の無農薬野菜にこだわった体に優しい食堂 三股町の「青葉食堂」

コロナ禍で外食しづらいご時世。

三股の住宅地にあるここ青葉食堂では、彩り豊かなおかずが入ったオードブルやお惣菜をテイクアウトできます。

エビフライ、ポテトサラダ、ミートボール、煮物、炊き込みご飯・・・

健康や安心・安全を考えた種類豊富な料理をたくさん楽しめます。

■選べるランチは唐揚げが人気

コロナでテイクアウトが人気ですが、店内でランチも提供しています。

2種類から選ぶメイン料理に加え、ご飯(雑穀米or白米)、小鉢2種、汁物、サラダ、お漬物、デザート、ドリンクと盛りだくさんで1210円(税込)です。

定番の唐揚げのほか、ハンバーグやチキン南蛮が人気だそう。

メインを2種とも楽しめる「ミックスセット」1320円(税込)がオススメです。

たまにはカレーやおむすびなどで気分転換もいかがでしょうか。

■地元の食材をふんだんに使用

オーナーは元々、保育園で調理栄養士をしていたそうで、「体に優しい」料理をテーマに栄養バランスや彩りを考えています。

使う食材はほとんどが国産のもの。

特に野菜にはこだわりがあり、地元産をふんだんに使用しています。

おからを使って栽培した無農薬野菜、地元のおじいちゃんが持ってきた採れたて野菜などなど。

地域の人の愛情がこもっています。

お米作りにも挑戦!

最近はお米の栽培も始めたそう。

健康や安心・安全に力を入れていることがとてもよく伝わってきます。

農業法人の一員として、地域の人たちと一緒に育て、昨年初めて収穫したそうです。

その名も「かけぼし米」。

お店で使用しているだけでなく、近くの「三股町物産館よかもんや」などで販売もしています。

お米に限らず、今後は「いろんな食材の生産に携わっていきたい」と楽しそうに話すオーナー。

すでに手作りの無添加ドレッシングやしそシロップなどを販売しています。

詳しくはお店のHPやインスタグラムをチェックしてみてください。

父が建てた店舗で、兄と一緒に始めたお店

青葉食堂は10年ほど前に、オーナーのお父さまが炭火焼き地鶏のお店として始めたそう。

山の麓で営んでいたことから「青葉」と名付けました。

経営をお兄さんが担うなど家族で営んでいたそうですが、お兄さんの別の仕事が忙しくなり、オーナーが引き継ぎました。

場所も山から住宅地へ。

民家を借りてアットホームな作りです。

炭火焼き屋時代からの常連さんも多く来てくれるそう。

■最後に

なんと言っても、きれいな盛り付けと種類豊富なおかずが魅力的でした。

見ているだけで幸せな気持ちになります。

特にオードブルは、運動会、クリスマス、年末年始、お祝い事など様々に対応します。

食べる人やシーンによって使う食材や盛り付けの仕方を変えているそうで、お子様も大人もおじいちゃん・おばあちゃんも、皆で楽しめます。

お米作りにも挑戦してしまう、オーナーの行動力にも感服ですね。

「体に優しい」が追求された愛情たっぷりの料理をぜひ召し上がってください。

■基本情報

名称:青葉食堂

住所:宮崎県北諸県郡三股町大字宮村2979-2

電話番号:090-1929-9685

営業時間:11:00~16:00

夜は、完全予約制(イベント等のご予約承ります)

定休日:日曜日、不定休

公式サイト:https://aobashokudou.com/

Instagram:https://www.instagram.com/aobashokudou318/?igshid=jeevprmm9qow

Instagram:https://www.instagram.com/kitchenkomaki/

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