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三股町はどぶろく特区!「どぶろくプリン」開発の十字屋さんに会ってきた

「花と緑と水のまち」とも言われる三股町。この豊かな自然の恩恵を受けて育ったごまやお米を極上のスイーツに変身させるお店があることをご存知ですか。

今回は、三股町にある和洋菓子店「十字屋」さんを取材しました。

■地元愛に溢れた和洋菓子店

十字屋さんは、昭和の時代から続く和洋菓子店です。

親子2代にわたって受け継がれており、和菓子や焼き菓子、パン、ケーキといった幅広いジャンルのお菓子を販売されています。

「お客さんに喜んでもらうことが一番」だと語る十字屋の店主。

これまで、地元三股の特産物を使った新商品の開発にも積極に取り組んできました。

コロナ禍のあおりもあり、去年は苦労も多かったそうですが、特産品のどぶろくを使ったスイーツをようやく形にできたそうです。

■新商品の「どぶろくプリン」とは?

十字屋さんが開発した新商品「どぶろくプリン マンゴー餡」。

どぶろくとは、米からつくったお酒のこと。

三股町はどぶろく特区に認定されており、2軒の製造農家がどぶろくを生産しているそうです。「どぶろくプリン マンゴー餡」には、「我生庵」さんが製造した有機栽培の自家精米を使ったどぶろくが入っています。

カラメルソースの代わりに、底には白餡を敷き詰め、アクセントにマンゴーソースをトッピングしました。冷凍してもおいしい状態を保つために、試行錯誤の繰り返しだったそうです。

普通のプリンとは、一風変わった和風プリン。ぜひ一度、試してみてください♪

■みんな大好き!「みたまんごまラスク」

十字屋さんの人気商品といえば、宮崎県で採れた国産ごま「みたまんごま」を使った「みたまんごまラスク」です。イベントに出店すると、たちまち売り切れてしまうこともあるのだとか。

ラスクに使われている食パンは、もちろん十字屋さんの手づくりです。

サクサク食感のあとに、お口の中で濃厚なごまの風味が広がります。

三股町のふるさと納税の返礼品「ごま菓子詰め合わせ」としても販売されています。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

■まとめ

三股町で長年親しまれてきた和洋菓子店十字屋さん。

紹介したもの以外にも、宮崎の特産物を使ったお菓子がたくさん販売されています。

三股町に立ち寄った際は、ぜひ一度足を運んでみてください!

■基本情報

名  称:十字屋

住  所:宮崎県北諸県郡三股町稗田30−11

電話番号:0986-52-1379

営業時間:10:00~18:30

定休日:月曜日

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