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39年間地域で愛されるパンをつくり続ける「リビエール」さん。新名爪にお寄りの際は是非

宮崎市にある老舗パン屋さん、「リビエール」。昭和58年創業のお店は今も昔も変わることなく、多くの方に愛されています。今回は2代目のオーナーに話をお聞きしました。

●人が集まる場所にしたい

宮崎市新名爪にある「リビエール」は、今年で創業39年目。お店の場所は創業当時から変わらず、昔から地元の人たちに愛されています。

店名である「リビエール」は、「文化ができて、人が集まる場所」という意味なのだとか。創業当時から「人が集まる場所」として、この地域で愛されるパンをつくり続けています。

「リビエール」のコンセプトは、“昔から変わらない味を提供する”こと。「リビエール」のパンは創業当時から変わらぬ味を守り続けているため、昔からの味を楽しむために来られるお客さんもいるのだとか。

●地元の食材を大切に

「リビエール」のパンは、創業当時から変わらぬ味を楽しむことができますが、2代目が引き継いでからは新たな味も生み出し続けています。現在は常に40種類のパンがディスプレイされていますが、毎月1種類は新しいものが生まれているのだとか。お子様からご高齢の方まで楽しめる味を追い求めて、試行錯誤を繰り返しているそうです。

また、「リビエール」では、「じもっとパン」として塩パンやジャーマンポテト、あんぱん用のアンコなどに宮崎の食材を使ったパンを作ることで、地元の食材を積極的にレシピに取り入れるようにしています。

そんな「リビエール」では、地元パン以外にも「食パン」が人気。取材中にもお客様が来られ、オーナーがお客様の希望に合わせてカットしていました。他にもメロンパンや「クリームホーン」など、老若男女に愛されるメニューが豊富にあります。

●オーナーが大切にしていることとは?

39年の歴史を重ねるお店を継いだオーナーに、日々の仕事で大切にしていることをお聞きしました。すると、「何事にも誠実に向き合うことかな」と教えてくれました。

毎日のパン作りは、生地作りから丁寧に取り組むことが大切。そして、変わらぬ味を提供し続けることが求められます。ですが、時代の流れにあった商品も必要であり、オーナーは毎日試行錯誤しながら「リビエール」を地元の人が集える場所にしているのです。

将来は、「動けるパン屋さん」としてキッチンカーを展開してみたいという思いもあるのだとか。

お客さまに、喜んでもらえるものを作っていく。言葉にすると簡単ですが、実際には並大抵のことではありません。パンに誠実に向き合うオーナーのいる「リビエール」で、お気に入りのパンを見つけてみませんか?

店舗情報

名称:リビエール

住所:宮崎県宮崎市新名爪341-3 押川コーポ1F

電話:0985-39-8163

営業時間:11:00〜19:00

定休日:日曜、月曜(祝日のみ)

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