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誰にでもワインは楽しめる。都城の「ワインバーぶどうの木」マスターが初めての方にも好きになれるワインを教えてくれる

「非日常を楽しみ、時間を忘れてゆっくりと楽しんでほしい」。そんなマスターの心遣いが、一口ごとに変わるワインの味を楽しませてくれる、ワインバー「ぶどうの木」。

あたりや様よりご紹介いただき、ゆったりとしたBGMが流れる店舗で、マスターにお話を聞いてきました。

■お客様とともに歩んできた歴史

「ぶどうの木」は、都城で11年目を迎えます。開店当時は、ゆったりとワインを楽しむことのできる店がほとんどなく、開店時から現在に至るまで通っておられる常連さんもいるのだとか。

店名の由来は、「多くの方ができるだけ覚えやすいように」という思いから。あえてひらがな中心のネーミングにしたのも同様の理由だそうです。

マスターは20代半ばからワインに親しみ、様々な修行を積んだ後に独立されました。ここまでお店を続けてこられた理由は何かとお聞きすると、「お客様に支えられているからこそ」と話してくださいました。

ワインバーという空間、ワインという媒介を通じて人の人生に寄り添ってきたマスターの人柄が、多くのお客様をお店に引き寄せてきたのではないでしょうか。

■誰にでもワインは楽しめる

ワインバー「ぶどうの木」のコンセプトは、「非日常」。

ワインは、グラスに注いだ瞬間から変化していく味や香りを楽しむものなのだそうです。マスターはそういった刻々と変わるワインの味や表情と、時間を楽しんでほしいという思いを持っておられます。

また、「ワインが苦手な方や初めて飲む方にもワインを好きになってほしい」という思いから、お客様とのコミュニケーションを繰り返しながら最適なワインを選んでくださるとのこと。

「ぶどうの木」では、常時12〜13種類のグラスワインが用意されており、多い時には20種類にもなるそうです。お客様からの注文があれば応えるのはもちろんのこと、「本日のワイン」というスタイルでその日の気分に合ったものを用意してくれます。

お食事は、その日の状況に応じて変わりますが、ワインに合うものが揃っているため最高のマリアージュを楽しめますよ。

■これからもお客様とともに

マスターにお店の将来の展望をお聞きしたところ、「現状維持ですね」とゆったり笑いながら話してくださいました。まさにワインと同じく、時間の経過とともに表情や味が変わっていくお店だからこそ、「今」をとても大切にしておられるのだと感じることができました。

世界中には無数の種類のワインがあり、一日100種類のワインを『生涯をかけて』飲んでも完全制覇することは不可能と言われるくらいですから、きっとあなたに合うベストなワインも見つかるのではないでしょうか?

一人でゆったり過ごしたい、大切な人と素敵なひとときを過ごしたい…。そんな時には、「ワインバー ぶどうの木」を訪れてみてください。

店舗情報

名称:ワインバー ぶどうの木

住所:宮崎県都城市牟田町9-3 15ビル 2F

電話:0986-21-1250

営業時間:21:00〜2:00(L.O 1:30)

定休日:不定休

※定休日および営業時間については店舗にお問い合わせください。

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