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美味しい鶏は地面を踏む!?目から鱗の美味しい理由。都城市梅北町 ふれあいの里

【鶏に地を踏ませる】

それがおいしい鶏を育てるコツだと語るのは、「ふれあいの里 梅北本店」のオーナーです。

今回は元養鶏家でもあるオーナーこだわりの鶏料理を提供するお店を紹介します。

■元養鶏家の営む鶏料理店

元々養鶏業を営み、卵の販売をされていたオーナー。

平飼いでしっかりと鶏に土の上で運動をさせることを「鶏に地を踏ませる」と表現し、従来であれば60日から90日で出荷される鶏を1年しっかりと飼育していました。

ストレスのない環境で、自然由来の肥料やトウモロコシを配合したえさや、時には葉物野菜を与えるなどして育てられた鶏の肉質はとてもしっかりとしていてコシがあります。オーナーは「地鶏ではなくても、どんな種類の鶏であってもこの育て方をすればおいしくなる」と語ります。

現在は養鶏をしていないオーナーですが、同じ育て方をしている養鶏家時代の知り合いの方から鶏を仕入れているので、扱っている鶏の肉質や味には絶対の自信を持っています。

■仲間から勧められて出店。地域の人との「ふれあい」の場に

ゴルフ仲間やかつてのPTA仲間など、交友関係の広いオーナーが会合の際に出した鶏料理が評判を呼び、周りからの勧めもあって開店したのが今から33年前。

地域に根付き、いろいろな人触れ合えたら。という想いから店名を「ふれあいの里」と命名しました。その名の通り地域の人にとても愛されているお店です。

数多くの取材を快く受け入れてきたオーナー。ネットでの口コミも評判がよく、県内だけではなく県外からも多くの客が訪れています。

■希少部位8種の載った豪華な「鳥刺し盛り合わせ」

新鮮な鶏を扱っていないと提供できない鳥刺しは、オーナーのおすすめの逸品です。鶏のムネやモモのほか、レバーなどがきれいに盛り付けられています。珍しい「トサカ」もあり、こりこりとした食感が楽しめます。このお店に来たらぜひ頼んでみたい一品ですね。

■鶏モモ焼きもおすすめ

炭火で焼き上げる鶏モモ焼きも人気です。こちらは鶏モモの塩焼きやぼんじりのにんにく醤油焼きなどを、目の前の七輪で焼く風情たっぷりの逸品。ころころと転がしながら火を通していただきます。

■まとめ

平飼いや自然由来のえさ、そして飼育期間。鶏の肉質にこだわる育て方をされてきたオーナーのふるまう鶏料理は、しっかりとした肉質を味わうことができます。

市街からは少し離れた場所にありますが、自然豊かな環境でゆったりと最高の鶏料理を味わえるのはとても贅沢な時間。ぜひ一度伺ってみてはいかがでしょうか。

■基本情報

名  称:ふれあいの里 梅北本店

住  所:宮崎県都城市梅北町1447-7

電話番号:0986-39-5500

営業時間:11時~22時

定休日: 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日がお休み)

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