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梅日和たいまつ

美味しい梅や梅商品はいかがですか?

今回は、宮崎県西都市で梅干しや梅の加工品を販売する「梅日和たいまつ」さんを取材し、お店の特色やおすすめメニューをお聞きしました。

■梅のセレクトショップ

「梅日和たいまつ」さんは、梅のセレクトショップです。梅干しや梅の加工品など、さまざまな梅製品を販売しています。

同店での販売のほか、全国の百貨店での催事やイベント、ネット販売を行っています。

同店を始めたきっかけは、店主が子どもの頃に、店主のおばあちゃんが作ってくれた梅干しを酸っぱい顔をして食べていたら、家族が笑ったことからなのだとか。

その時に「梅干し1つで家族の食卓が笑顔になるんだ」という良い思い出がずっと頭にあったのだそう。

その後、大人になって前職で梅干しを販売する会社で働いた経験もあり、自分にできることを考えた時に、梅専門店を始めたのだとか。

宮崎では初めての梅専門のお店をオープンし、10年以上続く人気店となっています。

■お客さんとの交流を大切に

お店を営む上で大切にしていることは、「お客さんに美味しいと思ってもらえるような他にはない商品の開発をし続けることはもちろんだが、接客に力を入れている」とのこと。

店頭でも催事場でも、お客さんと直接話して、意見を参考にするのだとか。

また、ひとりひとり梅の味の好みが違うため、ヒアリングしながら、その人その人に合ったおすすめのものを提案していくのだそう。

甘いのがいいのか、酸っぱいのがいいのか、昆布茶だとどれがいいかなど、お客様との会話の中で一番気に入ってもらえるものを考えて案内していきます。

「梅は自分探しで、同じ甘い梅でも、甘さと酸味と塩味のバランスによって違いがあるのでお客様皆さんにピッタリくる梅を作るのは難しいです。しかし、お客さんの背景や家族構成などまで考えた接客をしていると、〝梅がおいしかったから〟〝子どもや旦那さんが気に入ったから〟と言ってまた買いに来てくださるんです」とお話しされていました。

■おすすめメニューの紹介

ここで「梅日和たいまつ」さんのおすすめメニューをいくつか紹介させていただきます♪

【黒紀里の実】

一粒一粒丁寧にタネを抜き、黒糖にじっくり漬けこんだ一品。
持ち運びやすいのも魅力的です。
のど飴代わりに食べるのもおすすめなのだそう。乾燥する季節は常備したい商品です♪

【梅ジュース】

一般的な梅ジュースは梅を入れてエキスを出して製造しますが、同店の梅ジュースは製造方法が異なります。

梅の果肉ごと裏ごしして、ハルパーという機械にかけて実とタネをはがしていきます。果肉だけ水と一緒に火にかけて梅ジュースにしていくのだそう。

このような製造方法は「梅日和たいまつ」さんならではなのだとか。
手間暇かけて作られた梅ジュースとしそジュースは、旨みが詰まって濃厚です。

■購入は店頭・催事場・ネット販売

「梅日和たいまつ」さんの商品は、店頭での他、全国の百貨店の催事や、ネットでの購入が可能です。

1年のうちのほとんどの間、全国の百貨店の催事やイベントで出店しているというので驚きです!百貨店など催事の情報は店舗HPやインスタにてご確認ください。

また、オンラインショップもありますので、遠方で買いに行けないという方はチェックしてみてくださいね♪

▶「梅日和たいまつ」さんのオンラインショップはこちら
▶「梅日和たいまつ」さんのホームページはこちら
▶「梅日和たいまつ」さんのインスタはこちら

■シンガポールでの販売も

「梅日和たいまつ」さんは2015年より、シンガポールに子会社も設立し、同店の製品をシンガポールで販売しているのだそう。

売り出した当初はシンガポールに「梅干し」という食べ物がなかったため、どうやって食べてもらうか?というところから始まったのだとか。梅干しを食べてもらうために、梅干しのタネ飛ばし大会を開催するなど工夫を凝らし、現在は梅が体にいいものとして、定着してきているのだそう。

さまざまな挑戦をし続ける姿がかっこいいですね♪

■梅ひとつぶで世界平和

今回は宮崎県西都市を拠点に、全国、世界へ梅商品を展開する「梅日和たいまつ」さんを取材しました。

店主に今後の夢をお聞きすると「梅ひとつぶで世界平和」とお話ししてくださいました。とても素敵な夢ですね♪

店主が子どもの頃に梅干しを食べただけで家族が笑顔に包まれたように、梅一粒で世界中に笑顔が広がって欲しいです。

皆さんもおいしい梅や梅製品を探しに「梅日和たいまつ」さんに足を運んでみてはいかがでしょうか。

■店舗情報

店  名:梅日和たいまつ
住  所:宮崎県西都市桜川町2-14
Googleマップ:こちら
電話番号:0983-43-2030
営業時間:10時~17時
定休日:水
店舗 HP:こちら
Instagram:こちら
facebook  :こちら

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