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宮崎方言で「魚」を何と言うかご存じですか?魚食屋れすとらん びび

今年で創業7年目。魚にこだわり、美味しさを引き出すために全力を注ぐオーナーがいるお店、「魚食屋れすとらん びび」。今回は、オーナーにお店のコンセプトや料理に対するこだわりなどをお聞きしました。

●名前に込めた思い

「魚食屋れすとらん びび」。お店の名前の由来をお聞きすると、そこに込められた深い思いを教えてくれました。

まず、お店の名前を考えるにあたっては「世の中に存在しない日本語を作りたい」と思ったのだそうです。つまり、インターネットで検索したり、誰かに聞くと「ああ、あそこのことだね」となるような、唯一無二の存在です。また、「れすとらん」とひらがなで表記したのは和のテイストを入れたかったからなのだとか。さらに、「びび」は宮崎の方言で「魚」という意味。子どもでも馴染みやすいような名前です。

お店を始めようと思ったきっかけは、実は中学や高校生の頃。

「どんなお店をやるか」は決まっていなかったそうですが、独立することは考えていたのです。その後、大学卒業と同時に和食の居酒屋さんで働くことになったオーナーは、そこで初めて魚料理の奥深さを知り、どんどんハマっていきます。

そして、魚の一番美味しい食べ方を追求したと思うようになったことから、7年前に独立して現在に至ります。

●料理だけが全てじゃない

「びび」は、オープンキッチンになっています。オーナーは、お客さんの反応を自分の目でみながら料理を作り、お客さんに満足してもらえるような雰囲気づくりまで細かなところにも気を配っています。

また、素材に対するこだわりも強く、その日に美味しいものを使うようにしているのだとか。

ただし、あくまでも「魚食屋」という名前である以上、お客さんにはいろいろな魚を食べて欲しいという思いがあるため、宮崎産にこだわりすぎず幅広く魚を仕入れるようにしています。

そして、オーナー独自のアプローチで魚のポテンシャルを最大限に引き出し、美味しさを追求するだけでなく、料理の意外性も楽しんでもらえるよう、日々工夫を重ねているそうです。

●「びび」のおすすめメニューは?

「魚食屋れすとらん びび」のおすすめメニューは、お昼のランチコースや「魚食屋プレミアム」なのだとか。素材にこだわり、お客さんに心から楽しんでもらえるよう作られる料理は、どの料理も味だけでなく見た目にも美しいものばかりです。

また、オードブルにも対応しているため、「魚食屋れすとらん びび」の味をテイクアウトでも楽しめますね。

なお、最近ではチョウザメの生ハムを開発したり、魚の廃棄量を抑える取り組みもしているのだとか。「自分が学び続ける姿勢をもち、料理人として常に挑戦していくことで一人でも多くの人に魚を味わい、楽しんでもらうためには頑張っていきたい」と話すオーナーは、物静かながらも熱い思いが伝わってきました。

「魚食屋れすとらん びび」で、これまでにない新しい魚料理に出会ってみませんか?

【店舗情報】

店名:魚食屋れすとらん びび

住所:宮崎県宮崎市源藤町九日市280-2

電話番号:0985-72-3465

営業時間:11:00〜15:00(L.O14:00)、18:00〜22:00(L.O 21:30)

定休日:月曜日(祝祭日の場合は振替あり)

*詳しくはSNSやHPをご覧ください。

オフィシャルサイト:http://gyoshokuya.com/

Instagram:https://www.instagram.com/gyoshokuya/?hl=ja

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