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割烹旅館からダイニングスタイルへと進化 延岡の「DINING やま浦」

創業87年。現在(3代目)で18年目を迎える「DINING やま浦」。今回はお店に伺い、初代からの思いを引き継いだオーナーが作る料理やお客様に対する思いなど、いろいろな話をお聞きしました。

●元々は割烹旅館だった

「DINING やま浦」は、現在のオーナーで3代目となる歴史あるお店。実は、先代(お父様)までは割烹旅館だったのだそうです。そんな歴史ある割烹旅館からダイニングにスタイルを変えたのは、3代目が「やま浦」を引き継いでからの時代の流れやお客様のニーズを丁寧に読んでいったからとのこと。

これまでの割烹旅館が担っていた役割は時代と共に変化し、「お客様のニーズに対応する」ためにはダイニングというスタイルが合っていたのでしょう。

●魚料理にこだわりあり

オーナーの腕は抜群、食材にもとてもこだわる。それでも、「DINING やま浦」のメニューは全てがリーズナブルです。

初めて訪れる人は、まず魚料理を食べることをオススメします。お店では、オーナーが毎日目利きして仕入れている新鮮な魚をベストなタイミングで提供してもらえます。魚にはそれぞれに良い食べ方や食べごろがあるため、オーナーは常に魚の状態をしっかりと見極めて提供するタイミングを決めているのだとか。そのため、場合によっては出さない料理があるほどのこだわりぶり。

また、どの魚を楽しめるかどうかはその日によって違うため、いつ訪れても新しい魚を楽しむことができるのも嬉しいですね。

さらに、「DINING やま浦」では飲み放題付きのコースも人気です。オーナーの料理だけでなく美味しいお酒も存分に楽しめる…とても贅沢な時間を堪能できます。

●料理に人に…真摯に向き合う

「DINING やま浦」が、18年という長きに渡り多くの人に愛される秘訣はどこにあるのでしょうか。オーナーに理由を聞いてみると、料理やお客さんに対する深い思いをお聞きすることができました。

常にベストな状態で食べていただきたいという思いを持っているため、「素材はもちろんのこと、できるだけお客様が食べる時に最適な温度や状態で提供する」「作り置きや二つとして同じものはない」と話してくれたオーナー。徹底的に食べる人のことを考え、料理に向き合う姿勢はまさに職人です。

こういった姿勢は、食べる人にしっかりと伝わります。それが、深い信頼関係に繋がっているのだろうと感じました。

●これからもコツコツと

最後に、「DINING やま浦」のこれからについてお聞きしました。オーナーは、常に変化を続ける現代だからこそ、「コツコツ日々堅実にやっていく」「お客様を大切に」することを大切に頑張っていくとのことでした。

一人でゆっくりしたい人も、仲間と楽しい時間を過ごしたい人も。ぜひ、「DINING やま浦」に訪れてみてはいかがでしょうか。

店舗情報

名称:DINING やま浦

住所:宮崎県延岡市新町4-4

電話:0982-33-2926

営業時間:18:00〜

定休日:不定休

オフィシャルサイト:https://yamaura.kenpokucode.com/

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