家にいるような居心地のよい洋風空間で、おいしいカルパッチョを味わってみませんか。
今回は、三股町の「KURAOH kingscafe＆diner」さんにお店の魅力についてお伺いしました。
アメリカンテイストが香る洋風居酒屋
落ち着いた黄色の洋風スタイルの外観の三股町にある「KURAOH kingscafe＆diner」さん。
扉を開けると、ログハウス風の洗練されたアメリカンスタイルが香る空間が出迎えます。ここは、都会の喧騒から一時的に逃れ、異国情緒あふれる空間でくつろぐことができる特別な場所です。
「喰樂王」から「KURAOH」へ
創業時からの長い歴史の中で、KURAOHさんは一度移転を経験しています。この移転が、店舗のスタイルを大きく変えるきっかけとなりました。
もともと人気の居酒屋メニューの他に、お客様のニーズに合わせ、ピザやパスタ、カフェメニューなどを取り入れた新しいスタイルへとシフトしました。
「KURAOH kingscafe＆diner」さんの由来は、「食って楽しむ王様」。移転先の建物が洋風だったため、英語表記に変更したそう。
店主の愛する70〜80年代の洋楽が常に流れる店内。どこか懐かしむ心地よさに癒されて、お腹も「心」も満たされることでしょう。
シンプルながらも深い味わいの「カルパッチョ」
「カルパッチョ」は、KURAOHさんのメニューの中でも特に人気のある一品です。
ドレッシングを使用せず、こだわりのお塩とオリーブオイル、レモンだけで味付けされたこのカルパッチョは、素材の旨味をダイレクトに感じられる一品です。その美味しさは、お客様がKURAOHさんに足を運ぶ理由の一つとなっています。
チキン南蛮も魅力
おすすめメニューである「チキン南蛮」
一度食べてみれば、虜になること間違いなしの料理です。
ゆで卵を使用していないこだわりのタルタルソースは、玉ねぎとピクルスをたっぷり使用した特性手作り。
ほかにもカフェメニューやピザなどの洋風メニューも多く提供しています。パスタの種類も豊富にそろっており、お客様にも好評だそう。
コロナ渦も乗り越えて。お客さんに喜んでいただくことを最優先に
KURAOHさんのお客様の多くは、長年にわたってお店を訪れ続ける常連客です。顔なじみの方々の存在が、店の活気と暖かさを作り出しています。
これまでのコロナ禍という厳しい状況下の中、一時的にお客さんが減少する時期もありましたが、現在は賑わいを取り戻しています。
KURAOHさんが提供する美味しい料理と心地よい空間、何よりも店主夫婦の「お客さんに喜んでもらいたい」気持ちが、お客様からの深い信頼と愛着を勝ち取ったのでしょう。
自家製ハーブにもこだわる
コロナ禍中、店主は「自分で野菜を育てるなどの経験を通じて、食材に対する関心が深まった」と語ります。農家の大変さを経験し、地元の農産物をなるべく使うようにされているそうです。
また、料理に使用するハーブも自家栽培し、料理への深いこだわりが感じられます。
持ち帰りも可能！女子会や貸切もおすすめ
人気の飲み放題付きのコース料理は、2名から注文可能です。30人以上の大人数での宴会や貸切も可能。
また、結婚式の二次会での利用も増えているようです。ビールやサワーなどを提供しており、特にハイボールが人気です。
テイクアウトも提供していますが、現在は店を2人で運営しているため、急なご注文や大量のご注文はお断りする事もあるそうです。
InstagramによるDMはすぐには確認できないこともあるため、予約方法は電話がおすすめ！
今後は、「自分で作ったものや地元の食材にこだわり、地産地消を進めたい」と笑顔で語られました。
■店舗情報
店 名：「KURAOH kingscafe＆diner」 (クラオウ）
住 所：宮崎県北諸県郡三股町宮村1839
Googleマップ：こちら
電話番号：0986-51-3908
営業時間：【昼】11:30～15:00 L.O.14:00 ※土日祝のみ ／【夜】18:00～24:00 L.O. 23:00
定休日 ：不定休
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