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高級料亭や総領事館のシェフを経験したオーナーが作るうどん。末吉町の「花まる大吉」が絶品。

日本人のソウルフードと言っても過言ではない、おだし。特に日本料理においてはダシが料理の質を左右するものです。

うどんとおでんのお店、「花まる大吉」のオーナーは、実はとんでもなくすごい腕の持ち主でした。

料理への思いやオーナーの歴史など、さまざまなことをお聞きしました。

●高級料亭や総領事館のシェフを経験したオーナーが作るうどん

「花まる大吉」のオーナーは、東京の料亭で修行した経験をもち、20代を総領事館や大使館のシェフを勤めたという腕前を持っているそうです。

曽於市で店を始めるにあたり、誰もが気軽に楽しめる「うどん」と「おでん」を始めることで、地元に愛される店を作りたいと思ったというオーナー。うどんもおでんも出汁が勝負であるため、かなりのこだわりを持って作っているとのことでした。

●看板メニューは至福の一杯

「花まる大吉」の看板メニューは、”ナンコツとろ煮うどん”。ダシにこだわるだけでなく、宮崎県産のブランド豚(観音池ポーク)の軟骨だけを使用しており、トロットロに煮込まれた軟骨とカツオベースのスープが素晴らしい仕事をしている一杯です。

ダシは、カツオをベースに昆布や煮干しをふんだんにつかったもの。鹿児島の味付けを意識したのだそうです。

この味を知ってしまうと他のうどんが食べられなくなるかもしれない程ですが、最後の一滴まで味わって、体の芯からホッとしていただきたいと感じました。

他にも「花まる大吉」にはうどんメニューが揃っており、どのメニューでもオーナー自慢のダシを楽しむことができるので、うどんメニューを全てコンプリートしても良いかもしれません。

実は、「花まる大吉」のもう一つの看板メニューであるおでんも、このダシを使っているとのこと。オーナーがこだわって準備したネタを最高のダシで炊き上げるおでんも、最後には「スープだけ」をオーダーしたくなってしまうかもしれませんね。

ここまでの味を生み出すのは、素材はもちろんのことですがオーナーの腕があってこそ。東京の高級料亭で修行し、世界に「日本の味」を伝えた職人が作るうどんが食べられるなんて、こんな贅沢があって良いのでしょうか。

●これからの「花まる大吉」は?

お話を伺った最後に、オーナーの夢や「花まる大吉」の今後についてお聞きしました。

曽於市でお店を構えるにあたり、地元の人に愛されたいという思いから「うどん・おでん」を看板メニューとして始めたそうですが、「今後はカウンターでコース料理を出すお店を始めたい」とのこと。

オーナーが渾身の腕を奮って作るコース料理が食べられるお店、とても楽しみですね。

一流の料理人の味を楽しめる「花まる大吉」、足を運ぶ価値ありです!

店舗情報

名称:花まる大吉

住所:鹿児島県曽於市末吉町ニ之方5159ー1

電話:090-5744-9725

定休日:第一水曜、毎週木曜

営業時間:11:00〜14:00/17:30〜20:00(日曜は昼のみ)

Instagram:https://www.instagram.com/huamarudaji/

※その他、詳しい情報はインスタグラムをご覧ください。

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