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おいしい海の幸をリーズナブルに提供!都城で100年続く「森食品」

宮崎県都城市、市場の駅「セボン・チ・マルシェ」内に佇む「森食品」さん。

海産物や塩干魚を販売するお店であり、創業から100年以上の歴史を持つ老舗です。

現店主は3代目で、なんと83歳!とっても元気な看板店主と娘さんが店頭に立ち、笑顔で迎え入れてくださいます。

店舗には、アジのひらき、塩サバ、ほっけ、年末にはかずのこやカニなどの海産物が並び、ご飯のお供になる珍味やいりこ系も人気があるとか。

新鮮でおいしい海の幸が豊富に並んでいます。

■おいしい海の幸をリーズナブルに提供

「森食品」さんの魅力は、なんと言っても、おいしい海産物がリーズナブルな価格で手に入ること。市場ならではの卸値段で提供しており、業者さんだけでなく、一般の方も買いに来ることができます。

品質にこだわっている同店ですが、特に人気なのが「トロホッケ」。

一夜干しのホッケで、脂がのっているとのこと。

焼いて食べると、トロットロで、えも言われぬおいしさがあります。

また、「かめ生りぶし」も人気商品。

美味しく値段が安いため、1人で5~6本まとめて買う方もいるほど、喜ばれているのだそう。

海の幸が好きな方には、夢のような空間ですよ♪

「森食品」さんのインスタでも、商品について紹介されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

▶「森食品」さんのInstagramはこちら

■お店に立って65年!店主にわざわざ会いに来る方も

お店を営む上で「品質のよい商品を手頃な価格で提供すること」と「まごころ込めた接客」を大切にしているとのこと。

お客さんの年齢層は幅広く、特に主婦の方が多いとのこと。遠方からドライブがてらわざわざ訪れるお客様もいるほど人気があります。

店主は18歳から65年もの間お店に立っているため、常連のお客様も多く、わざわざ店主に会いに来る方も多いそう。

そんな中で、「顔を見に来たよ~」「元気にしていてね」と声をかけてくれるあたたかいお客さんもいらっしゃるそう。

商品はもちろん、店主や娘さん自身が愛されているからこそ、長い間多くのお客様に支持され続けているのだと感じました。

■いいものを並べているので、たくさんの方に知って来て欲しい

お店の始まりは、もともと創業者である店主のおじいさまが行商をしていて、品物を仕入れて売っていたことがきっかけだそうです。その後、「森食品」さんが始まりました。

最初は西都城駅の前でお店を営んでいたそうですが、43年前、公設卸売市場の関連店舗の中に移転オープンしました。13年前からは市場の駅として一般客へ開放しています。

今後の夢をお聞きすると、「お客さんがいっぱい来てくれるのが夢。いいものを並べているので、多くの方に知って欲しい。長く続けていけたら嬉しい。」と話されていました。

おいしい海の幸をゲットしに、店主や娘さんに会いに、「森食品」さんに足を運んでみてはいかがでしょうか。

※「市場の駅」のお店は、市場なのでお昼前には閉まってしまうお店も多いです。たくさんのお店をまわりたい方は早めに来ることをおすすめします!

■店舗情報

店  名:森食品
住  所:宮崎県都城市志比田町5571-1 市場の駅「セボンチマルシェ」内
電話番号:0986-25-3949
営業時間:5時~12時
定休日 :水、日祝
Instagram:こちら

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