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飽きさせない工夫と、思いを込めた料理を作り続ける延岡市の「いやし丁OHANA」のオーナーが素敵すぎた

宮崎県延岡市にある「いやし丁OHANA」。

今回焼肉の船一様からご紹介いただき取材に行ってきました!

明るく話しやすいオーナーが作る料理は、どこかホッとするところがありつつも、常に飽きさせない工夫が詰まっていました。

●家族、仲間、アットホーム。OHANAに込められた思い

「いやし丁OHANA」は創業9年目。2022年には10年目を迎えます。お店の名前にある「OHANA」は、ハワイ語で「家族、仲間」という意味。アットホームで、過ごしやすいようなお店作りをしたいという思いからつけられました。

また、「いやし」には「癒し」と「いやしんぼ」という2つが込められているのだそうです。「癒し」はわかりますが、「いやしんぼ…?」と思っていると、「いやしんぼにはがっつくというイメージがあるでしょう?それだけ美味しいということ」と教えてくださいました。また、丁は「亭」でないことにも注目です。丁は「甲乙丙丁」の丁。つまり、一番下であることから「下はない、上を目指して頑張ろう」という意味を込めたのだそうです。

●「お客様を飽きさせない工夫」と「続ける」ということ

もうすぐ10年目を迎える「いやし丁OHANA」ですが、延岡の地でお店が続ける秘訣を聞くと、「お客様にリピーターになってもらうための工夫を欠かさないこと」と教えてくださいました。

料理が美味しいのは当たり前。お客様にリピーターになってもらい、お店を愛してもらうことこそ長く続けていくコツなのだとか。そのためにサービスや接客、店の雰囲気を大切にしてきたそうですが、そこにはスタッフさんの協力が必要不可欠。

オーナーは、「人や環境に恵まれた」と言っておられましたが、素敵な人を呼び寄せ、環境を作り上げるのはオーナーの人柄や努力に他なりません。

「まだまだひよっこ」と言われるオーナーですが、修行やお店を作るために積み重ねた努力と、モチベーションを保つだけでなく気持ちを高め続けることは、並大抵のものではありません。

●創作ではないけれどアレンジは怠らない

お店やお料理のコンセプトをお聞きすると、「人と同じことをやっても意味がない」と思っていると教えてくださいました。お客様の中には「創作料理」と言われる方がいるそうですが、オーナーは「アレンジを加えている」のだそうです。

そんな「いやし丁OHANA」の看板メニューは、「OHANA饅頭」。見た目にインパクトがありつつも味は繊細で、コースを頼まれるお客様の中には「OHANA饅頭はありますか」と聞かれるくらいとのことで、まさに看板メニューといえます。

また、「海老明太春巻」はお餅とチーズと明太子をシソで巻いて揚げるという、聞くだけで心をぐっと掴まれる一品。

さらに、「豚バラとキノコのみぞれ煮」は、冬には鍋仕立てにして提供しているのだそうです。

和食がルーツであるオーナーが、こだわって作ったお出汁でさっぱりと食べるこの料理は、さっぱりとした口当たりを楽しめます。

●これからの「いやし丁OHANA」

もうすぐ10年目を迎える「いやし丁OHANA」。これまでと変わらずアットホームにお客様をお迎えし、飽きさせない工夫と思いを込めた料理を作り続ける。そんなOHANAにこれからも注目です。

ぜひ一度、「OHANA饅頭」を食べに行きませんか?

店舗情報

名称:いやし丁OHANA

住所:宮崎県延岡市船倉町2-5-6 鎌田ビル1F

電話:098-222-1087

営業時間:18:00〜24:00(LO23:00)※日曜日のみ18:00〜23:00(LO22:00)

定休日:水曜日

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